昨日の例は自分のミスで反例ではなかったので、改めて考えてみた。
ならと表せるから、これらが不定元となるような環を考える。つまりを不定元として、と定義する。するととなるので、これが常に成り立っていればよい。
を体として、と定める。このときとするととなる。またよりが成り立つ。
主張 は単元で移り合わない。
あるが存在してがにおいて成り立つとする。このときより、あるが存在してを満たす。このときだから多項式環の整域性よりである。について解きたいがが邪魔なのでなんとかしたい。
なのでとおくととなる。するとを得る。ここでもしがにおいて単元なら、あるが存在して
と表せる。を代入すると特にが成り立つ。しかし全次数を考えると左辺が次になることはないので矛盾する。
また、あるが存在してがにおいて成り立つとする。このときより、あるが存在してを満たす。同様にだから、を得る。残りの議論も同様に従う。
所感
今度は大丈夫なハズ…。もし間違ってたら是非コメント等で指摘して頂けると助かります。
もう少し簡単な例は無いのかな。非整域は魔境。