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複素積分1

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今回は僕のTwitterのヘッダーの積分
I=0xαxβ+1dx
について解説しようと思います。
ちなみに、条件はβα>1です。

初めての記事で、拙い文章ですが、暖かく見守ってください。

この問題は複素積分を使って解きます。
積分路を原点から実軸のEの座標までをC1、そこから円弧を描くようにC2を、円弧の先端から原点までをC3として取ります。
扇形のなす角は2πβ、Eは後ほど無限大に飛ばします。

f(z)=zαzβ+1として、
Cf(z)=C1+C2+C3

まず、Cf(z)について考えます。
特異点はeπβi
留数定理より、
Cf(z)=2πilimz eπβif(z)(zeπβi)=2πiβeα+1βπi

00の不定形になっているのでロピタルの定理を使って直ちに求められます。

次に、C1の積分の変数をz=xと置換します。
limΕC1=I

また、C3の積分に於いては変数をz=e2πβixと置換します。
limEC3=0(e2πβix)α(e2πβix)β+1e2πβidx
=e2α+1βπiI

今度はC2での積分の値を不等式評価してやります。
まずz=Eeiθと置換します。
積分の絶対値を内側に入れて、三角不等式を使います。
|C2|=|02πβ(Eeiθ)α(Eeiθ)β+1Eieiθdθ|
02πβEα+1Eβ1dθ=2πβEα+1Eβ1
βα>1より、limEで0に収束します。

よって、limEにおいて、
Cf(z)=C1+C2+C3

2πiβeα+1βπi=(1e2α+1βπi)I

sinθ=eiθeiθ2iより、I=πβcscα+1βπ

これより、証明ができました。
何かご不明な点がございましたら気軽にお申し付けください。

投稿日:2021522
OptHub AI Competition

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もっち
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高専4年生(4月から2周目) クズ高専生←重複してる

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