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基礎数学IV. 最適化数学(東京化学同人)の誤植と思われる箇所について

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p.72 補題2.3.19について

Woodburyの恒等式

AGLn(K),BMn,k(K),CMk,n(K),DGLk(K)に対し
(A+BDC)1=A1A1B(D1+CA1B)1CA1特にD=Iのとき,
(1)(A+BC)1=A1A1B(I+CA1B)1CA1

(証明) 掛け算をして単位行列になることを確認するだけで良い.
(A+BDC){A1A1B(D1+CA1B)1CA1}=I+BDCA1B(D1+CA1B)1CA1BDCA1B(D1+CA1B)1CA1=I+BDCA1BD(D1+CA1B)(D1+CA1B)1CA1=I+BDCA1BDCA1=I

該当箇所について

今回私たちが取り組んでいるのはD=1(スカラ),k=1の場合だから (1) においてB=u,C=vTとすることで
(A+u1vT)1=A1A1u(1+vTA1u)1vTA1=A1A1uvTA11+vTA1u

(参考)

より一般にDが正則でないときには
http://www0.cs.ucl.ac.uk/staff/g.ridgway/mil/mil.pdf
が使える

投稿日:2021723
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kadecl
kadecl
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音響信号処理に興味があります. ブラインド音源分離,雑音抑制など

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  1. p.72 補題2.3.19について
  2. Woodburyの恒等式
  3. 該当箇所について
  4. (参考)