ピクロスの解は1通り
結論から言うと、偽です。
簡単な証明の方法です。例えば、以下のパターンは解が2通りに決まってしまいます。
ピクロスの2つの解
よって、最初の数字のヒントから絵がただ1通りに決まるというのは間違いです。
ピクロスの絵を以下のように定義するピクロスの絵を以下のように定義する・・・・・・・・・・・・・・・ A={(a11・・・a1n・・・・・・・・・an1・・・ann), aij∈{0,1},n,i,j∈N}は塗りつぶさず、は塗りつぶすことを意味する0は塗りつぶさず、1は塗りつぶすことを意味するピクロスの絵から、絵を描く前に提示される最初の数字群を表すような写像を定義するピクロスの絵から、絵を描く前に提示される最初の数字群を表すような写像を定義するすなわちすなわち:f:A→Rn[n+12]×C[n+12]nの像が、例えばfの像が、例えばf((0011100000101010101101101))=((003000111012021) ,(001000011112113))となるように定義するとなるように定義するこのときこのときf((1001)) = =((11) ,(11))またまたf((0110)) = =((11) ,(11))
よって、は単射ではないよって、fは単射ではないこれは、ピクロスで最初に与えられる数字群に対し、解はつではないことを表しているこれは、ピクロスで最初に与えられる数字群Rn[n+12]×C[n+12]nに対し、解は1つではないことを表しているよって、ピクロスの解はつに定まらないよって、ピクロスの解は1つに定まらない
※一般的なAの元に対してのfの移動先の値を数式で表すことができませんでしたが、ご了承ください。
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