初めましてこんにちは、AGAです。
A・・・Analysis(解析学)
G・・・Geometry(幾何学)
A・・・Algebra(代数学))
ということで、間接的に全ての数学を表したつもりです。ハゲではないので、「アガ」「すうがく」「解幾代」などのように読んでいただけると助かります
中学生をやっていて数学は全体的に好きです(2021/12/19現在)。
ただ、飽きっぽく忘れやすいです。
関数方程式というのは関数を求める方程式のことです。
たとえば、いわゆる円の方程式
この場合、解は
もう本題です
という関数方程式をコーシーの関数方程式という
線形性の定義そのままだから
方程式だから全ての解を求める必要があります。
そのため1から考えます
自然数では数学的帰納法がうまく使えます
任意の自然数
式は
数学的帰納法から、任意の自然数
整数の範囲では1つ補題を作るとうまくいきます
任意の整数
自然数の議論から
上の補題2から
上の補題2から
以上から、任意の整数
任意の有理数
任意の整数
両辺を
すなわち、任意の有理数
ここからすぐに、任意の有理数
しかし、連続関数を仮定しないと無数に病的な関数が存在するらしいです。
コーシーの関数方程式にはいくつか派生したものがあります。
以下
とコーシーの関数方程式の形に帰着できます。
解は
とコーシーの関数方程式の形に帰着できます
解は
とコーシーの関数方程式の形に帰着できます
解は
次回からはコーシーの関数方程式とその応用を組み合わせたものを書いていきたいと思います。
今回は連続関数を仮定した話ですが次回は仮定しません
もしこれを読んでいる人がいたら考えてみてください。