とし、を以下のように定める。まずと仮定しているからでありよってであり初等再帰的であることと順序型がであることが分かる。
今、論理式をとすればからは適当な-論理式と同一視できる。そしてが成り立つ。これを背理法で示そう。であるとすると、からであり、の定義からであり、よってからである。明らかになのでが成り立ち矛盾する。
上の議論から
であり、によりと同値な-論理式を取れば
となる。よってからでありとの同値性からとなる。はすなわちと同値になる。の方はが-論理式になることからに落とさなくても良くなることによる。以上にて証明を終える。