$$\newcommand{C}[0]{\mathbb{C}}
\newcommand{div}[0]{\mathrm{div}}
\newcommand{division}[0]{÷}
\newcommand{grad}[0]{\mathrm{grad}\ }
\newcommand{N}[0]{\mathbb{N}}
\newcommand{Q}[0]{\mathbb{Q}}
\newcommand{R}[0]{\mathbb{R}}
\newcommand{rot}[0]{\mathrm{rot}\ }
\newcommand{Z}[0]{\mathbb{Z}}
$$
本稿はMathpedia上の記事「集合・論理の参考書」の移管記事です。元ページは
こちら
。
現代数学の基礎としての基本的な集合論を解説する入門書においては、しばしば基本的な
位相空間論
も解説されている。そのような文献として、
松坂和夫『集合・位相入門』
には定評がある。また、
内田伏一の『集合と位相』
などは大学などにおいて教科書として指定されることが多い。原啓介の
『集合・位相・圏 数学の言葉への最短コース』
は比較的新しい本で、
圏論
を意識した集合・位相の説明をしている。ただし絞った内容を簡潔に書いている薄い本なので副読本として目を通すとよい。