が収束する。
まず、
であるので級数(有限和)は単調増加するため上に有界であることを示せばよい。
次に、
は収束する事が分かっている(バーゼル問題より)。そのため、
が示せれば求める無限級数が上に有界であることが示せる。
このことからそれぞれの逆数をとり次の命題を証明する。
数学的帰納法で解く。
まずn=1のとき
前回の投稿の収束証明です。
投稿に記載したとおり値の導出はかなり昔に行いましたが
収束の証明はごく最近に行いました。
上の記述で証明として成立してるか否かはぶっちゃけ不明です。
これもよりよい別解とかありそう・・・。