TeXインポートでは、現在以下の項目が未対応です。
- 図・表
- 定理環境
- スタイルファイル
- MathJaxで動作しないコマンド
未対応コマンドについては、マクロや画像を使って導入する等の対応をよろしくお願いします。TeXインポートは現在β版で至らぬ点があり、ご不便おかけしますが、ご理解いただけると幸いです。何か不具合や意見等がありましたら、
こちら
のフォームから報告していただけると非常に助かります。
積分収束定理
定理1.1
が示せた。
定理1.2
ここで定理1.1より次の命題が成立する。 また、の上極限を取ると
が成立する。
まず定理1.2から
が成立する。ここで、と置換すると のようになりまたがの形で表せるとすると、の様になって今回の題意を示せた。
無限級数の積分判定法
をとする。もし、となる単調減少な関数が存在すれば、の収束・発散は広義積分の収束・発散と一致する。
この判定法と積分収束定理から次のことが言える。
フリントヒルズ級数の収束発散について
が収束することを上の定理を用いて証明できる。
以上より、フリントヒルズ級数(Flint Hills series)は収束する。