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大学数学基礎解説
文献あり

『解析入門下』(松坂和夫)24.2節補題1の修正案

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『解析入門下』(松坂和夫)24.2節補題1(p.239)は、主張が間違っています。(例えばn=3Tを恒等写像とした例を考えれば、間違っていることがすぐわかります。)そこで、この補題の主張を以下のように修正することを提案します。

補題1(修正案)
l=|detL|,li=|detL(i)|,c=|I|,ci=|Ii|とおく。
T[I]α拡大[T(I)]αの測度は
μ([T(I)]α)=lci=1n(1+2licilcα)である。

気が向いたら、この修正案に対する証明を加筆するかもしれません。

参考文献

[1]
松坂和夫, 解析入門下, 数学入門シリーズ, 岩波書店, 2018, p.239
投稿日:202317
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