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離散確率分布

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離散型の確率変数

離散型の確率変数$X$の特徴を示す量には、平均$E$と分散$V$があります。

平均

$$ E[X]=\sum_{k=0}^{\infty}kf(x) $$

分散

$$ V[X]=\sum_{k=0}^{\infty}(k-E[X])^2f(x) $$

主要な離散確率分布

二項分布

二項分布

確率変数$X$$\{0,1\}$の二値をとり、確率関数(正確には確率質量関数)が$f(x)= \binom{n}{k}p^k(1-p)^{n-k}$であらわされるもの。

幾何分布

幾何分布

確率変数$X$$\{0,1,2, \cdots\}$をとり、確率関数が$f(x)=p^k(1-p)^{n-k}$であらわされるもの。

ポアソン分布

ポアソン分布

確率変数$X$$\{0,1,2, \cdots\}$をとり、確率関数が$f(x)=e^{-\lambda} \frac{\lambda^k}{k!}$であらわされるもの。

投稿日:2020116
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pi
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