表題のとおりです。
2回合成して
今回の記事ではそのようなことを検討していきます。
また、存在する場合には解の一つを求めよ。
証明略。定理1より。
ゆえに、
証明略。定理1,3より。
逆関数が存在するならば、
証明略。定理5(2)より。
以上まで頑張って、どうしようもなくなってしまたので、
SearchOnMathで数式を検索してみました(
検索結果
)
結論として、このような
また解析的な
そして、詳細な証明や結論は今の私にはわかりませんでした。
しかし、ここで終わってしまうともったいないので、
後続の方々や未来の私のために、現時点でわかることをまとめておきます。
注意: 用語の和訳についてはそれっぽくつけてあるだけなので、本来は別の表記があるかもしれません。
まず、このように合成してある関数
また、特に
半指数関数は、ドイツの数学者ヘルムート・クネーザー(Hellmuth Kneser)によって1950年に研究されました。
論文はネット上で見られますが、→
リンク
ドイツ語で書かれています。
ちなみにクネーザーの博士課程での指導教員はダフィット・ヒルベルトらしいです。
区間的な構成がWikipediaで紹介されていました。(
リンク
)
また、StackExchangeの記事(
リンク1
や、
リンク2
)で半指数関数についての議論がされていました。
リンク1に実解析的な方法による実際の構成など、特に詳しく議論されています。
まだ理解してはいないのですが、
今回の疑問は私にはまだ早かったようです……
が、いずれまたリベンジしたいと思います。
それではまた