ここでは科学大数学系の修士課程の院試の2024午後06の解答例を解説していきます。解答例はあくまでも例なので、最短・最易の解答とは限らないことにご注意ください。またこの解答を信じきってしまったことで起こった不利益に関しては一切の責任を負いませんので、参照する際は慎重に慎重を重ねて議論を追ってからご参照ください。また誤り・不適切な記述・非自明な箇所などがあればコメントで指摘していただけると幸いです
$\mathbb{R}$のルベーグ可測集合列$\{E_n\}$及び実数値可積分関数列$\{f_n\}$及び実数値可積分関数$f$は以下の条件
を満たすとする。このとき以下の問いに解答しなさい。