ではどうぞ。
∫0∞ln(x2+1)x3+xdx
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓解説。
表題の積分をIとおく。I=∫0∞ln(1+x2)x(1+x2)dxx=tanθとおくと、dx1+x2=dθより、I=∫0π2ln(1+tan2θ)tanθdθ=−∫0π2ln(1−sin2θ)⋅cosθsinθdθsinθ=tとおくと、cosθdθ=dtより、I=−∫01ln(1+t)+ln(1−t)tdtここで、IA=∫01ln(1+t)tdt,IB=∫01ln(1−t)tdtとおく。[[1]]IAについて、t=e−uとおくと、dt=−e−uduより、IA=∫∞0ln(1+e−u)e−u⋅(−e−u)du=∫0∞ln(1+e−u)duここで、ln(1+e−u)=∫0e−udα1+α=∫0e−u(∑m=0∞(−1)mαm)dαと級数展開できる。項別積分を行うと、ln(1+e−u)=∑m=0∞(−1)me−(m+1)um+1=∑m=1∞(−1)m−1e−mumしたがって、IA=∫0∞∑m=1∞(−1)m−1e−mumdu=∑m=1∞(−1)m−1m∫0∞e−mudu=∑m=1∞(−1)m−1m2=η(2)=ζ(2)2=π212[[2]]IBも同様に、IB=∫∞0ln(1−e−v)e−v⋅(−e−v)dv=∫0∞ln(1−e−v)dvln(1−e−v)=−∫0e−vdβ1−β=−∫0e−v(∑n=0∞βn)dβ=−∑n=0∞e−(n+1)vn+1=−∑n=1∞e−nvn∴IB=−∑n=1∞1n∫0∞e−nvdv=−∑n=1∞1n2=−ζ(2)=−π26[[1]],[[2]]から、I=−IA−IB=−π212+π26=π212
それほど難しくもなく、多少大学知識にまみれています。いい積分が思いつかなかったので許して。
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