どうもこんにちは。初投稿のぶどう糖です。今回は私が参加している数学系OC「まったり数学部屋」においてとある人が問題を投下し、そこから発展した積分を解いていきます。今回解く積分は以下の通りです。
それでは解法をつらつらと書いていこうと思います。
ある関数
上記および
となるためには
あるマクローリン展開可能な関数
上記の定理より積分と総和が交換可能であるため、下記のように項別積分できる。
ゆえに答えが導きだされた。(これ以上綺麗な変形があればお願いします。)
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編集履歴
23/11/18 表記ミスを修正。 別解を追加。
25/03/02 式変形の余地を追求。別解を削除。