あいさつ
んちゃ!
今回は証明の難易度に対して得られるものが余りにも少ない針小棒大な証明を紹介するのだ。
証明を見る
これは帰納法によって証明できる。
[1]の場合は明らか
[2]まで成立すると仮定する。
[3]そこで次元の場合を考える。まず軸とのなす角をとおくと、の方向の成分は。
また、\vb*{x}から軸に平行な成分を取り除いたはによって張られる座標で表せる。帰納法の仮定より、を用いると
が得られるので、すべてので所要の極形式が成り立つ事が示された。
証明を見る
第列に対して余因子行列展開を行う。
すると下記の式を得る。
また
より
ゆえに、