初めての記事なので内容体裁ともカスだと思われる。
最悪嘘言ってるかもしれん。
2変数関数の極限は大学1年生でよく扱われる以下のような問題がある。
例題1 解答例
存在しない。を正の定数としてとおいたときにとすることを考える。すると
これはとすると極限値がに依存するので極限値は存在しない。
こんな感じで極限が存在しないことがある。
以下のように解答してしまうのは誤りである。
例題2 誤答
に対しとおいてとすればよいw
このとき
よって極限値は存在して0w
この解答は誤りである。どのようにに近づいても極限値が0になることを示さなければならない。この解答では残念ながらという関係式を満たしながら原点に近づいたときに極限値が0であることを示しているに過ぎない。よくあるミスですな。
しかし極限値が存在しない場合は大体とおいたときに極限値が存在しない。なにかとおいて確認すればそれで十分なのでは?と感じてしまう。しかしそんなことはない。実際以下のように回答するのが正しい。
例題2 解答例
とおくと
例えばのときはのときにいく。しかしのときはにいってしまう。極限値は存在しない。
細かい話はあるだろうが以下の予想の例を与えたことになる。