さあ、フォロワー様からいくつか特殊なケースをいただきましたので紹介させていただきます。
以下、
前回の記事
の定義1の積分に展開することを単に第一種積分展開とします。
第二種も作るつもりでいるので、第一種で。
あと、第一種積分展開では何も言わなくても
ただし、
以下証明では、 前回の記事 で導出した公式を用いています。
ここで、
よって(積分と極限が交換できるので)、
特に
すごい。この公式を見つけてくださったノメル様に感謝。
この公式を用いた計算も視野に入れていきます。
ただし、
Tsumarrrrrri !!
積分の順序交換を行うと、
きれいですね。公式を見つけてくださったTyLite様に感謝。
生かせるところでめちゃくちゃ力を発揮しそう。
通常ディリクレ級数みたいな形になります(します)。
を
範囲広げてディリクレ級数っぽくしただけです。
呼び名を増やすのが悪い癖になりつつあるので、積分展開以外はそのままで。(
見つけた・教えていただいた公式ぶっぱぁ。証明掲載済み含め、証明は割愛します。一部特殊なケースのみ、
1.積分展開とラプラス変換の関係式
2.積分展開係数が多項式関数の関係式
3.積分展開係数が指数関数の関係式
4.
5.関数の積の畳み込みを用いた積分展開
6.特殊な場合の積分展開係数を用いたディリクレ級数展開
他の公式が見つかり次第貼っていきます。
ラプラス変換の存在のために独自性が失われつつあります...
が、新定義の確立も視野に入れ、最初の記事の最初の式
の式変形についても積分展開の逆?操作を実行したいので、次が出来上がるまでしばしお待ち。ちなみに