こんにちは、ほぼn周年のn=1です。今回は 変な形の割り算 を使い、公式を導出していきます。
まずはいくつかの系です。
Nnk=mf(k)=(Nnk=1f(k)Nm−1k=1f(k))(−1)−m+1 (1≤m)Nnk=mf(k)=(Nnk=1f(k))(−1)1−me(−1)−m∑k=0−m(−1)−kln(−k) (=(Nnk=1f(k))(−1)1−m(N−mk=0f(−k))(−1)−m) (m≤1)
は任意定数Nnk=1f(k+C)=Nn+Ck=1+Cf(k) (Cは任意定数)
は任意定数Nnk=1f(k)C=(Nnk=1f(k))C (Cは任意定数)
は任意定数Nnk=1Cf(k)=(Nnk=1xf(k))logxC (x,Cは任意定数)
Nnk=1f(k)g(k)=Nnk=1f(k)Nnk=1g(k)
Nnk=1f(k)=(Nnk=1f(n−k+1))(−1)−n+1
Nnk=1f(k)(−1)k−1=∏k=1nf(k)
は任意定数Nnk=1C=C1+(−1)n−12 (Cは任意定数)
この全ての場合において[1,n]のときf(C)≠0でないと10が出現するか、0になります。
それでは、いくつかの公式を証明していきいます。
∏k=1nNkj=1f(k−j+1)=∏k=1nf(k)1+(−1)n−k2
∏k=1nNkj=1f(k)=∏k=1nf(k)(−1)k−1(n−k+1)
は任意定数Nnk=1f(k+C)=(NCj=1f(j)NC+ni=1f(i))(−1)C (Cは任意定数)
1~2ををn分割し、変な形の割り算をしたNn+1k=1(1+k−1n)はNn+1k=1(1+k−1n)=n(−1)n+1−12(Nn−1j=1jN2ni=1i)(−1)n−1
(i)...1÷(2÷(⋅⋅⋅÷(2n÷(2n+1))⋅⋅⋅))=(2n+1)÷(2n÷(⋅⋅⋅÷(2÷1)⋅⋅⋅))(ii)...1÷(2÷(⋅⋅⋅÷((2n−1)÷2n)⋅⋅⋅))=12n÷((2n−1)÷(⋅⋅⋅÷(2÷1)⋅⋅⋅))(n∈Z)
これで変な形の割り算の続きは終わりです(証明雑ですみません)。投稿を見てくださりありがとうございました。
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