Mathlogのみなさん、はじめまして。Nappleといいます。
突然ですが、並列に繋いだ抵抗の全体抵抗を考えるときなどに現れる以下の形
について、分子部分を簡単に表せないかなあ、という話を以前から考えていました。この表現についてまとめていきます。
数学的に誤りがあるかも。
既出概念かも。
任意の数
いや……汎用性……
ということで一般化します。
数列
一般三角形演算子は
ここで、1組あたりの要素数も一般化できるのではないかと思ったので、以下の定義を行います。
数列
言葉で説明すると、超三角形演算子は「
ここまで拡張すれば、冒頭の計算は以下のように表せます。
順次追加していきます。
(1)無限数列の収束性
(2)数列の和や積に関する性質
(3)冪乗に関する性質
など
もっとわかりやすくまとめられたらなあと思うんですが初回なので許してください。
導出も後々書けたらと思います。