∑n=−∞∞δ(x−n)=∑n=−∞∞e2πinx
確かに,右辺において,xが整数だと⋯+1+1+1+⋯で無限大になって,xが整数じゃないといっぱいの符号(ここでは符号の一般化:e2πinxの事)達が互いに打ち消しあって0になるなと何となく理解できるが,ガバすぎるので証明を考えてみた.
右辺はcn=1のフーリエ級数の形をしているし,左辺は実は∑n=−∞∞δ((x+1)−n)=∑n=−∞∞δ(x−(n−1))=∑m=−∞∞δ(x−m) (m=n−1)で,周期1の周期関数だから,フーリエ級数展開を使って変形すればいけるべという見通しがつく.
周期周期をどのように取ってもその中に唯1つだけデルタ関数が発散するようながある∑n=−∞∞δ(x−n)=∑k=−∞∞e2πikx∫1周期∑n=−∞∞δ(x−n)e−2πikxdx=∑k=−∞∞e2πikx(⋯+0+1+0+⋯) (1周期をどのように取ってもその中に唯1つだけデルタ関数が発散するようなxがある)=∑k=−∞∞e2πikx.
これが分かりにくかったら,次のような解釈もできる
周期∑n=−∞∞δ(x−n)=∑k=−∞∞e2πikx∫1周期(=[p,p+1])∑n=−∞∞δ(x−n)e−2πikxdx=∑k=−∞∞e2πikx∑n=−∞∞∫pp+1δ(x−n)e−2πikxdx=∑k=−∞∞e2πikx∑n=−∞∞∫p−np−n+1δ(t)e−2πik(t+n)dt (x−n=t)=∑k=−∞∞e2πikx∑n=−∞∞∫p−np−n+1δ(t)e−2πiktdt=∑k=−∞∞e2πikx∫−∞∞δ(t)e−2πiktdt=∑k=−∞∞e2πikx.
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