分かりやすいように、
$a, b, c$を$A, B, C$と書き、
$A, B$をある1つ以上の素因数で割ったものを、
$a, b$と書く。$a, b$は
$aBC=d$になるように取り、
$d$だけは小文字で書く。
この時、$C$が$A, B$と共通の素因数を持たない、かつaとBが互いに素の場合、本当に
$aBC=d$となる。すると
$C< aBC$
$C< d$
ABC予想は真なので、これは誤り。
二つの非負整数と、その和は、必ずd以下になる。
つまり、
1.ABC予想の証明が誤っていて、実はABC予想は偽である。
2.二つの非負整数と、その和は、必ずd以下になる。
このどちらかが排中律により必ず成り立つ。
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じゃなくて、何も言えていない。残念!