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今までの研究成果のまとめ(抜粋)

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今までの約数に関する研究で得られた式がそれなりの数になったので,重要だと思えるものをいくつか抜粋して以下に載せることにした.今後も増えていくと思う.良く知られたものもあるがとやかく言わないでほしい.

σx(n)nx+(σ0(n)2)nx2+1
が成り立つ.

d|n,d>0dx=nσ0(n)2x
が成り立つ.

自然数m,nと,0または1以上の実数xに対し以下が成り立つ.

σx(m)σx(n)σx(mn)mxσx(n)

自然数nσ1(n)が互いに素であるとき,nσ1(n)nは一対一対応する.

実数x以下で最大の整数を[x]で表す.
σ0(n)2[n]
が成り立ち,等号成立はn=2,3,6,8,12,24である.

不等式
logn(σ1(n))σ0(n)12Ω(n)    (n>1)
の解はn=2,4,8,16である.

投稿日:20231113
更新日:2024322
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約数関数、数列関係の記事を中心に書いていきます。 記事の内容に間違いがあれば教えてくれるとありがたいです。

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