45秒で何ができる?
ランダウの記号を理解する
ランダウの記号は収束・発散の速さの違いを記述するときに使います。
下に嘘を書いてます。ですが雰囲気ではこういうことです。
("おおよそ同じ"という表現はとても雑です。)
次は本物です。
数Ⅲで散々やったこと
ビッグオーはその関数の値は何とほぼ同じになるかを教えます。
これを求めるときに、の係数だけ見れば良いっていうやつ。
それはなぜか、ももにおいての支配者は最高次3次の項だからです。それを以下のように書きます。
もちろんこう書いてもいいです。(実用的ではないですが)
超大きいでは()の中の関数とオーダー(桁)が同じってことを言ってるよ~
(OrderのOっていう説もあったりなかったり)
スモールオーはその関数より"強い"関数を教えます。
(二項定理でを展開して示すやつ)
これはの方がより早く発散して"強い"ことを示します。それを以下のように書きます。
超大きいでは()の中の関数に比べたら無視していいってことを言ってるよ~
例
:がめちゃ大きいとき、はとオーダー同じ。
で、
:がほぼのとき、はとオーダー同じ。
で、
:がほぼのとき、はに比べたら無いようなもの。
で、
ご注意
わかりやすさ重視で嘘も書いてるし、厳密な理解をしたい人は当然時間をかけて教科書等を当たってね