どうもこんにちは、🐟🍊みかん🍊🐟です。今回はClausen関数とそれに類似する関数について書いていきたいと思います。最初に、Clausen関数とそれの関連する関数を定義します。
多重Clausen関数を
で定義する。また、associated Clausen関数を
で定義する。
インデックスの向きは
という定義(つまり、右向きの流儀)を採用します。この記事では
とします。
Eulerによる恒等式
を用いることで、定義から従う。
次の命題も同様に証明することができるので、証明は省略する。
これらの類似は多重Clausen関数においても成立する。
命題
からいえて、後者も同様にすればよい。
これも命題
からわかる。後者も同様にすればよい。
多重Clausen的にいうなら、最後のIndexの値を大きくするような計算をすることになる。
Bernoulli多項式のFourier級数表示を用いればよい。
次にClausen関数の倍角公式を示すが、これはGlaisher関数についても同様に成立するので、まとめていっぺんに示すことにする。
直接計算によって、
となるので、虚部あるいは実部を比較することで得る。
特殊値に関することは具体的に代入して整理するだけなので証明はしないでおくことにする。