この記事は 有理数が作る無限文字列についての考察 の続きです。
有理数は全て既約分数として表すものとします。
この問題について数学を愛する会で共有したところ、サイバンチョ(
https://twitter.com/Saibanty0_math
)さんより以下の補題と証明をいただきました。
(記事の形にするために一部表現を変更しています)
有理数
隣接の定義より
が成り立つ。
より題意が従う。
有理数
量化の関係は
が成り立つ。
よって、
次の定理が知られています:
任意のファレイ数列の隣接する
証明は 高校数学の美しい物語 をご覧ください。
ファレイ数列の全ての項に
主定理の証明の前に補題を
整数
また、仮に
定理4と比較すると、
定理4の
すなわち、定理4の
混同を避けるため、この条件を満たすように取った
ところで、仮定より
このとき、
(2.の証明)
(Q.E.D.)
この記事の動機は、ポリリズムの動画を見ていて
ポリリズムはいいぞ