SOLUTION COMPLÈTE EN NOMBRES ENTIERS DE L'ÉQUATION
M. Carl Stormer
この問題は1894年にSt.PetersbourgのM.D.Graveによって
l'Intermediaire des mathematiciensに取り上げられた.
そのなかでEulerの例とMachinの例を挙げている.
よく知られているように
ここで
多数の場合には以下のようになる.
もし表題の等式
が成り立つならば,以下の等式
が成立することがわかる.
と置き換える.
ただし
このとき
これらを代入すると
となる.
共役元
と表すことができる.
ただし,
補題より
等式(1)の両辺の
ある正の整数
この議論を繰り返し,
したがって
を得る.
最後の合同式は
より