どうも,Weskです。
先日JMO本選を受けてきたので,体験記を書こうと思います。
予選時 同様忙しく,きちんと過去問を消化できるようになったのは12月の下旬からでした。
解いている感じ,確実に3完はでき,Cさえ来なければ4も解けるなー。これは通過できるのでは(フラグ)
こんなもん?
個人的には'24-4が好きですね,無理やり回転相似を作るやり方を勉強していたので結構スムーズに解けたのが記憶に新しい(ちなみに'24はP1が最難関)
ちなみに下が埋めた問題/分野の割合なんですが,明らかにCをサボってますね。まあ3年連続3Cはないでしょうから……(えぇ)
分野別
ところで僕は数研のチーフでもあるので,レポートやら作問やらをしなければいけません。それらをせずに本選を埋めているなんて,流石に通るんですよねWeskさん?
これマジで言ってます?
分野予想らしいです
僕は有向角が不得手で,時々嘘をついてしまいます。
どうやらWesk氏の予想によると,今年は3Gらしいです。そうすると有向角はmustですね。
本番で場合分けに追われるわけにいかないので,前日に,一夜漬けを決意……。
結果的には間に合い(しかも必要なかった)ましたが,絶対に一夜漬けはやめましょう。碌なことがないです。
後はFEを久しぶりに触りました。
これ
の4番とかをやった気がします。
中々基本的な手法の復習になり,いいですね。出ないって言われてますが,やるに越したことはないです。
ツイートせずに寝ましょうね
ところで,この時の実力自認について軽く触れておきます。
A:FEはMOHS20くらいまでなら解ける。35も倒しているし,まあ。不等式はギャグなので出来ないです。bunchingくらい?
N:ほどほどできる(FEほどではない)。MOHS20くらいかなー。
C:苦手(なはず)。MOHS10もないかも。グラフ理論なんて無理ですよ。
G:一番得意(なはず)。MOHS25くらい?唯一倒せた3番級もGだしねー。
ただ,過去問を解いている際一度1Gで殺されているので,できれば1Gは避けたいなぁ。
聞いたところによると,MOHS30が解けないとお話にならないらしいです。この界隈本当になんなんですかね。
起きました。おはようございます(7時)
うどんを食べながら,三接線補題を暗唱します。言えましたね,よかった。
ワクワクしながら電車に乗り込み,早稲田へ向かいます。家から2時間かかるのは本当に何故……。
電車の中で文庫本を2冊読み終えてしまいました。数オリerとは思えないですね。
そうこうしているうちに,某同級生(Kとします)と合流します。彼も強い。春に行ってくれることでしょう。
会場までの道では,セットについて話していました。
流石に3Cはありえないのでまあ3G,1Gは絶対にないのでCAGNCかなぁ,とここでも強調しておきます。怖い怖い。
会場になんと2時間前(!)についてしまったので,一回引き返して喫茶店に入ります。あいにくの雨だったので,傘をささずに居られるだけで助かる……結局1時間くらい居た気がします。Kはコーヒーを頼んでいましたが,僕は飲めないのでアイスティーを飲んでいました。物価が,高い!
船旅を読んだり獲得を読んだり到着ポストをしたりしました。青春ですね。
1時間ほど経ったので再び会場へ。なんと,JJMOを受けるという後輩グループに遭遇しました。コミュ障を発動させながらなんとか挨拶……出来ていたかは怪しいですが,いよいよ会場入り。1時間前にもかかわらず(?)数人しか来ていませんでした。
試験が始まるまで暇(!)なので,持ち込んだラムネを食べたり,タフグミを食べたり,DailyAkariをやったりしました。
DailyAkariは頭を使うのでお勧めです(これをやっているときにks集団が会場入りしてきておーっと思っていました)
後は適当にXを見ます。後輩がエンカをしていました。すごい!
そうこうしているうちに,いよいよ問題が配られます。
封筒はしまえとの指示が……破りたかったです(ごちすう参照)
落ち着かないので,問題を透かし見。
どうやら1G3Cらしいです……あれ?
ここでなんと,ありえないはずのセットを引いたことが発覚します。
面食らっているうちに試験が始まってしまいました。
問題を確認。GNCFG,はぁ???????
FE,しかもR→Rなんて出るわけ無いって言われてたじゃないですか。
文句を言っても仕方ないので,取り敢えず1Gの図を書きます。まあ回転相似っぽいですね,60°かなぁ。
適当に角度追跡。同一法を駆使すると色々言えて,等脚台形が出てきました。おお,ほぼ勝ちでは(5分)
……
あれ,解けないぞ(60分)
記述をし,流石に4に行きます(えぇ)。
4の問題文を書き写します。
取り敢えず単射が言えますね。解は0とxだけっぽい.f(f(x))で場合分けすればよさそう?(80分)
……えなんか解けないんですが(120分)
流石に0完はギャグなので,2に行きます。かなり,焦り。
内容を紙に書き考察します。
上から抑えられるっていうことは,十分大きな先で一定値を取ることを示せば良さそうです。
じゃあ1個先との差が2でないものについて,その差が狭義単調減少であることを示せばいいですね。
……結局2べきに帰着ですかね。解けました(135分)
記述を終わらせ,ここからのムーブを考えます。(150分)
確実にボーダーは2完(ちなみにこれは嘘であることが発覚します)
なら1Gを流石に解きに行くべきか……いや,1時間も沼ってるってことは解けない可能性が高いから,ここは3Cに行くべきでは……5G?(笑)
結局3Cを解くことにしました。脳内はかなりパニック状態。
3の趣旨を理解。
取り敢えず実験しましょうね。
2の時5,3の時9?(👈️これは嘘です)
とすると答えは$n^2-n+3$になりそう……そんな汚いことあります?
いやでも実験が間違ってるはず無いし……(160分)
……
あ,3の時10でした(175分)
ということはn^2+1ですね,普通に考えると。
いやでもこれどう示すんですか……なんかこういう系統で塗り分けをずらす問題見たことある気がしますけど,構成が無理……。
無理だ,撤退(180分)
とりあえず4を詰めに行きます。悪手ですね……。
紙を下から引っ張り出します。
取り敢えず場合分けを詰めれば良くて,f(f(0))=0ですか。
単射と代入からf(0)=0,1で,1はまあありえないので,f(0)=0!(200分)
さて,どうしましょう(記述後)
4番を倒しきれる自信は0です。ここからの道のりが思いつかない!(コーシー……)。
ならば1Gで足掻くべきでは。
というわけで,1Gへ……(210分)。
さて,泣いても笑っても最後の三十分です。
……
まさか,同一法?(220分)
……
……うーん?
……
どうすれば60°示せるんですか!
垂線下ろした先で議論すれば良さげな気はしますが……(235分)
……
まあ,むりやろ!(240分)
部分点を見積もっても2完弱なので,まあ落ちたかなという気に。
これで易化だったら怖いのでKに確認。やっぱり難化らしい。ですよね。
帰路につきながらxを見ます。
……2完半以上がごろごろいますね。負けです,あざした。
敗因を述べるなら,苦手セットを作ってしまったことですかね。
1Gでないで!と願っていたら出ましたし,3Cはありえん!と言っていたら出ましたし,RのFEなんて(笑)って思っていたら出ましたし。
皆さんはちゃんと,全分野対策しましょうね。
ちゃんと落ちてましたね。そりゃそうですが……。
兎に角以上で,JMO'26の体験記は終わりです。
来年JMOを受けるかもわかりませんし,はたまたOMCやXを続けるかも未定です。色々忙しいので……あ,引き受けたTesterは完遂しますよ,あとPILAMEは出ます。
ではまた,どこかで会いましょう。ありがとうございました。