なんかめっちゃ不安なので間違いがあれば言ってください...
例えば
となるので
となります。
必要な知識はこれだけです。
もっと知りたい人:
素微分についての記事(数学を愛する会Wiki)
この記事を書く元となった記事
素微分友愛数となる相異なる自然数同士は互いに素
素微分友愛数というのは、以下を満たす自然数
と表されるとする
ただし
定義に沿って計算すると、
帰納法で証明する
(i)
となり、成立。
(ii)
つまり、ある自然数
が、成り立つと仮定する
すると、
よって(i),(ii)から、全ての自然数
非負整数
であり、特に、
ここで
全ての非負整数
より、
全ての非負整数
すると
よって、
素微分友愛数である自然数
ここでは素微分友愛数が互いに素になることを示したいので
つまり、ある素数
とかけるとします。あと、
すると、
となります。ここで、
よって右辺の
しかし、
なので
ここで
見やすくするため
一応ですが、定理より
そういえば
ここで、
おっと
ここで定理より
また
よって右辺は非負です。
しかし左辺は、
ついでに
ここから、さっきの式に代入して
ここで定理より
よって
です。
ん~これは興味深いですね。
なぜなら
となり、
これで示したかった定理を示すことができました!
おしまい
...
ゴリゴリ計算していくとどうなるでしょうか
とりあえずさっきと同じように
とします。
今度は
ここで
なので
よって
より、
に限られます。
よって2. の場合が素微分友愛数になるはずです(多分)
すると
つまり
ところで、
つまり
んんんんんんんんんんんんんんんん?
なので見やすくするために
ここで
先ほどと同じ議論で、
すると、
となります。
つまり、
です。また、
なので
だからなに