問4に引き続き問6の解説をします。
問4の解説はこちら↓
https://mathlog.info/articles/eas9dQxFGYfb9F5Z2OhC
問6
2問目の求値幾何です。
今回の幾何の中では比較的解きやすい問題だったと思います。
(OMC換算だと茶diffくらい?)
条件から
ここで、AE=xとすると相似比はx:5となり、DA:DC=x:5となります
また、角の二等分線の性質からDA:DC=AF:5であるので、AF=xがわかり、
もう一度、角の二等分線の性質を用いてkを実数とすると、
DA=kx,DB=3k,DC=5kと表すことができ、方べきの定理から、
したがって求める値はAB=AE+BE=x+3=
問4に比べると解きやすい問題だったと思います。(私は誤読し、求める線分がADだと思っており、20分溶かしました。)
お読みいただきありがとうございました。