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大学数学基礎
文献あり

はじめに

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$$\newcommand{C}[0]{\mathbb{C}} \newcommand{div}[0]{\mathrm{div}} \newcommand{division}[0]{÷} \newcommand{grad}[0]{\mathrm{grad}\ } \newcommand{N}[0]{\mathbb{N}} \newcommand{Q}[0]{\mathbb{Q}} \newcommand{R}[0]{\mathbb{R}} \newcommand{rot}[0]{\mathrm{rot}\ } \newcommand{Z}[0]{\mathbb{Z}} $$

本稿においては、位相空間論に関する Mathpedia の記事を読み進めるにあたって、必要な知識を解説する。本稿の内容は一般的な位相空間論についての入門的文献よりも少ない、最低限度のものとなっている。しかし、位相空間の言葉で書かれた議論について、その意味を知るための充分な内容をここに記述したいと考えている。本稿においては、位相空間・連続写像の概念について述べ、また位相空間論における基本的な操作を定義し、最後に分離公理・コンパクト性について紹介する。内容には適宜変更が加えられる。

参考文献

[1]
Ryszard Engelking, General Topology
投稿日:2022123

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