この記事では、
以前出した記事
の別解を紹介したいと思います。
今回使う解法は
を使うので、
と置いておきます。
このとき、
漸化式を変形すると、
となるので、
とかけます。これはもはやただの二項間漸化式なのでサクサク解いてしまいましょう。これらを解くと、
より
が答えとなります。
同様に変形すると,
となります。これらの漸化式は
となるので、
が分かります。よって、
が答えとなります。
同様に変形すると、
となって、これらは
となるので、
が分かります。よって、
が答えとなります。
…(無言で式変形をしている)
となるので
となって
が分かります。
から
が分かります。
よって
が答えとなります。
はい。最後は同じような議論が続いたので、いろいろ適当になってしまいましたが別解ということで見逃してください。あと、前回の記事から間が空きすぎてしまいました。ごめんなさい。