この記事ではDirichletの
ディリクレ指標
と定められる関数をディリクレの
より
また
というオイラー積表示を持ちます。
法
および
とおくと
が成り立つ。ただし
また
法
によって定める。
このとき正整数
が成り立つ。
特に
が成り立つ。
さらに偶指標については別途
が成り立つ。ただし
以下
と定められる関数をフルヴィッツ
このとき
とわかる。
いまフルヴィッツ
ベルヌーイ多項式
によって定める。このとき
が成り立つ。
と表せ、この積分は
および
と収束するので、これによって
特にその極
となることから主張を得る。
いま
つまり
が成り立つことに注意すると補題2から
を得る。
が成り立つ。
からわかる(cf. アーベルの連続性定理、ディリクレの収束判定法)。
が成り立つ。ただし
いま
と表せることに注意すると
が成り立つので
を得る。
以下
とおく。このとき変数変換
が成り立つのでまずは
という関数の性質について考える。
いま
とおくと
が成り立ち、
これにはまず以下の公式を示す。
関数
に対し
が成り立つ。
とおくとこれは周期
とフーリエ級数展開でき、このとき
と求まることから主張を得る。
と変形することで
ひいては
つまり
より
また
を得る。
より変数変換
とわかる。
ここで
となり
を得る。
簡単のため以下
(
が成り立つので
に注意すると
を得る。