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あるU(sl(2;C))の非可換変形とその表現 続々

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素人考え

ブログは素人で、数学も専門で学んでいないため、
間違えや見にくい表現がありましたら。ご指摘いただければ幸いです。

あるU(sl(2;C))の非可換変形とその表現 続 の続きです。
証明はあとで追記します。(3/20)

U(sl2(C))Jの諸性質

次数付き環

U(sl2(C))Jのすべての関係式は斉次のため、生成元,E,F,H,Jを次数1の元としたとき、
U(sl2(C))Jは次数付き環となる。

C上有限次元加群の性質

C上有限次元加群上のJH,JE,JFのトレースは0

生成元の定数倍のなす自己同型変換

e,f,h,j0でない定数で
ef=jh
j=h
としたとき、{EeEFfFHhHJjJ
は自己同型変換となる。

カシミール元の類似のなす両側イデアル

{Δnu|   uU(sl2(C))J}
は両側イデアルになる。

交換関係、反交換関係の確認

[x,y]=xyyx
{x,y}=xy+yx
とする。

更に関係式を入れたたときになりたつ式

U(sl2(C))J,0

U(sl2(C))J,0
U(sl2(C))Jの関係式の他に
[H,J]=0を満たす環とする。
この環上で
[H,FE]=[H,EF]=[J,EF]=[J,FE]=0が成り立つ。

U(sl2(C))J,1

U(sl2(C))J,1
U(sl2(C))Jの関係式の他に

[H,J]=[J,E]=[J,F]=0
を満たす環とする。
この環上で
[H,1]=0=0J1[H,u]=2mJu[H,Eu]=[H,E]u+E[H,u]={J,E}u+EmJu=2(m+1)JEu[H,Fu]=[H,F]u+F[H,u]={J,F}u+FmJu=2(m1)JFu[H,Hu]=H[H,u]=2mJHu[H,Ju]=J[H,u]=2mJ2u
vU(sl2(C))J,1加群の元とする。
Hv=2cJvHuv=2(m+c)Juv

U(sl2(C))J,2

U(sl2(C))J,2
U(sl2(C))Jの関係式の他に
[H,J]={J,E}={J,F}=0
を満たす環とする。
この環上で
J1=1JJu=δuJJEu=EJu=δEuJJFu=FJu=δFuJJHu=HJu=δHuJJ2u=δJuJ

δ の値は11

vU(sl2(C))J,2加群の元とする。
Jv=dvJuv=δuJv=δduv

投稿日:2021320
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  2. 次数付き環
  3. C上有限次元加群の性質
  4. 生成元の定数倍のなす自己同型変換
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  6. 交換関係、反交換関係の確認
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