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ピーマン分類法に関連する問題

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この問題は私も答えを知らないので、数学界への問題提起とします。

ピーマン化

平均と分散が有限の値である連続型確率分布Dに対し、その平均をm、密度関数をp(x)とする。このとき、D+Dをそれぞれ以下の密度関数p+(x)p(x)によって定める:
p+(x)={p(x)mp(t)dt(x>m)0(xm)
p(x)={p(x)mp(t)dt(xm)0(x>m)
SD+,TDを独立な確率変数としたとき、S+Tの従う確率分布をDピーマン化と呼ぶ。

ピーマン化予想

平均と分散が有限の値である連続型確率分布Dに対し、そのピーマン化をDとする。X,YDが独立、ZDであるとき、必ずV(X+Y)V(Z)が成り立つだろうか?

正規分布のときにこの予想が成り立つことは 前の記事 で示しましたが、他の分布でも成り立つだろうか、というのがこの問題の趣旨です。

投稿日:2023116
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nayuta_ito
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