問題概要
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解説
以下, 特に断りのない場合, は を表すものとする.
まず、を変形すると,
となる.は変数なので, を満たすの個数と一致する.
解と係数の関係より
を満たす が存在するような の個数が答えと一致する.
つまり,
を求めれば良い.
例えば, のとき, は,
なので, は
の計になる(重複があることに注意する)
上で, 和と積について交換法則が成り立つので,
これより,
が成立する.
また, を満たす が存在すると仮定する. (この仮定が真であれば, 重複が存在しないことになる.)
次合同方程式 を考えたとき, が成り立つ.
また, 上の次合同方程式について, 重解を個の解と捉えると, 解は個存在する. (この事実は, 数学的帰納法より容易に証明できる.)
よって, のつのうち何れかを満たす.
の場合,
よりが導かれるが, よりとなる.
これはに矛盾する.
の場合,
これもに矛盾する.
よって, のとき,
の場合,
となる.
より,
また, のときである.
よって, 任意の素数について が示された.
この問題の答えはである.