こんにちは!はっぴーたーんです!
今回は、こちらの記事 Ohrui(削除済みなのでアーカーブです)で誤った証明が紹介されていた主張の、正しい説明を紹介したいと思います〜
元々、その誤りについてはコメント欄にて指摘されていたものの、そのコメントが削除されてしまったので、記録用に記事にしています!
それでは、やっていきましょ〜
今回、証明していく主張は次のものになります!
が成り立つ. ただし,
元々は次のような証明が掲載されていたようです!
一般に,
が成り立つことから分かる.
この証明内で使われている主張は一般に成立しません!
という訳で、正しい証明をやっていきましょ〜
なので, ある
なので, 微分の定義から
よって,
はじめに見たように
となる.
(証明終)
いかがでしたか?みなさんも、一見成り立ちそうだけど実は成り立たない主張をうっかり使ってしまわないように気をつけましょう〜
それでは、平和で楽しいMathlogライフを〜