どうも、らららです。 前書いた記事 での解法、一般化できそうだったのでしました。
∑n=1∞anxn=f(x)とすると、∑n=1∞an22n(n!)2n(2n)!=∫01f(x)x1−xdxが成り立つ。
∑n=1∞an22n(n!)2n(2n)!=∑n=1∞ann!nπ(2n)!22nn!π=∑n=1∞anΓ(n)Γ(12)Γ(n+12)=∑n=1∞anB(n,12)=∑n=1∞∫01anxnx1−xdx=∫011x1−x∑n=1∞anxndx=∫01f(x)x1−xdx
anの条件は…この変形ができるanです🙃
βn=(2nn)22nを用いれば∑n=1∞annβnとも書けますね。
最後にある級数を解こうと思います。
∑n=1∞(−1)nn2βn=−2log2(1+2)
an=(−1)nnとして命題1を用いる。∑n=1∞(−1)nxnn=−log(x+1)なので命題1におけるf(x)は−log(x+1)となる。∑n=1∞(−1)nn2βn=−∫01log(x+1)x1−xdx=−2log2(1+2)
最後の積分を解くのは読者への課題とします。
分母がnβnの級数、いろいろ考えてるので近いうちにまた記事かくと思います。(やる気があれば)
おしまい!!
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