こんにちは!的場 沙雪です.巷では三色関数を拡張した
本題に移る前に,ちょっとだけ下準備をしておきます.またこの記事ではテイラー展開を主に扱うので
定義域が
正整数
により複素数
正整数
により定義される複素関数
以下の等式が成り立ちます.ただし
以下の等式が成り立ちます.ただし
以下の等式が成り立ちます.ただし
を満たすとします.
以下の等式が成り立ちます.ただし
を満たすとします.
また,一次関数のずれはわざわざ一次関数を定義しなくても変数部分を弄れば表現できます.
以下の等式が成り立ちます.ただし
を満たすとします.
テイラー展開からすぐわかりますが,極限に関してこんなことがわかります.証明はテイラー展開とは異なる方法でしてみます(極限の交換とかよくわからんのと,個人的に面白い証明方法なので).
以下の等式が成り立ちます.ただし
を満たすとし,
ということは,こんな定義を考えるのが自然でしょう.
非負整数
により定義される複素関数
さらに
非負整数
により定義される複素関数
先程と同じく
テイラー展開を書き換えると,こうなります.自明ですが
以下の等式が成り立ちます.ただし
他にも,約数関数と絡めてこんなことも言えます(収束……条件……?とかいうのちょっとよくわからないので予想にしておきます…….なんか適当にダランベればいいんじゃないですか?).
以下の等式が成り立つと予想されます.ただし
を満たすとします.
以下の等式が成り立つと予想されます.ただし
他にも何かわかったら是非教えていただきたいです.