この記事では関数項級数に関する定理について雑にまとめていきます。
なお通常の級数に関する収束判定法については
この記事
を参照してください。
は一様収束する。
とわかる。
は一様収束する。
は一様収束する。
ディリクレの判定法
と同様にして
がわかる。
一様かつ単調に
は
一様有界かつ
は一様収束する。
とおくと十分大きい任意の
がわかる。
以下
の収束性について考える。
本節で紹介する定理は
この記事
にて証明しているので本記事では特に解説しない。
とおくと
は
とおくと
は
ある
は
や
のように求まる。
について、
が成り立つ。
としてよい。つまり
と評価できる。したがって
を得る。
に対し
であれば
が成り立つ。
としてよい。いま仮定およびStolz-Cesàroの定理より
が成り立つことに注意すると十分大きい
とできる。
このとき
と評価できるので
つまり
を得る。
連続関数の列
が成り立つ。また
も成り立つ。
雑に証明する。
連続性については
とわかる。
積分については
とわかる。
微分については
とわかる。
が成り立つ。
下の定理については適当なルベーグ積分のテキストを参照されたい。
が成り立つ。特にこれが有限値を取るとき
が成り立つ。
これにおいて
が成り立つ。特にこれが有限値を取るとき
が成り立つ。
ちなみに
が成り立つ。特にこれが有限値を取るとき
が成り立つ。