この記事では円分体と実円分体におけるDedekind
まずデデキントゼータ関数とは次のように定義される関数のことを言うのでした。
代数体
と定める。ただし
これは
という表示を持つ。ただし
デデキントゼータ関数は
ここでいう法
いま
とオイラー積表示できるので各素数
となることを示せばよい。
実際
が成り立つ。
この記事
の結果から
と素イデアル分解されるので
を得る。
が成り立つ。
簡単のため
(ただし
が成り立つのでこれを
いま法
を得る。
上と同様に各素数
が成り立つことを確かめればよい。
が成り立つ。
この記事 の結果からわかる。
が成り立つ。
上と同様に
一般のアーベル拡大
まずクロネッカー・ウェーバーの定理より
とおく。また
とみなして
この記事
の定理3により
が成り立つ。
なお
と表せることに注意する。
例えば今回の場合
と位数
となり
が成り立つ。といった具合である。
詳しくは以下を参照されたい。
・出典:
CYCLOTOMIC FIELDS - CARL ERICKSON
(Proposition 23)