今回は、超積分の公式を導いていきます。
説明の文章は少なくなりますがご容赦ください。
2025/2/25追記:公式1の超積分を
以降、
また、
定義より自明。
差の場合も同様に示される
より、
ここで、
この時、
より、両辺
で、左辺は
よって、
[4]
よりそれぞれを超積分すると得られる。
今回は超積分の公式を証明しました。積分の際と同様に積の超積分は部分超積分等を使って簡単にしていくしかなさそうです。また、超積分形の接触の公式は部分超積分や置換超積分を使っても証明できそうですが、うまくいかなかったので、もし思いついた方がいたら教えていただけるとありがたいです。