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超微分係数の一致と微分係数の一致

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超微分についてはこちら
超微分の記事まとめ :7777777



vunuさんの 超Taylor展開の形を何となく推察しようとしてほぼ失敗している事例 をみて、
微分よりも超微分のほうがしやすそうだと思い、
超微分係数が一致しているなら微分係数も一致すればおいしいなと思い書いています。

高校数学までの知識しかない

私はまだ大学範囲の数学を勉強していないので何とも言えません。
それでもできるかな
やってみましょう。

仮定を置く

ある1階狭義超微分可能な関数fgがあり、f(x),g(x)は任意の実数xにおいてf(x)>0,g(x)>0が成り立つとします。

仮定

ある関数f,gがあり、任意の実数aに対して、f(a)>0,g(a)>0
かつf,gは一階狭義超微分可能。





いろいろやっていきます。

0以外の任意の実数xに対してf,gxで微分可能

ラグ / Lagu : 超微分で微分っぽいことをする によると、次の定理が成り立ちます。

定理1超微分可能性
f(a)>0,a0のとき、(faで微分可能)(faで超微分可能)


任意の実数aに対してf(a)>0,g(a)>0が成り立ち、
かつ仮定よりf,gは狭義超微分可能なので、
定理1により0以外の任意の実数xに対してf,gxで微分可能であると分かりました。




0以外の任意の実数xに対して、
f(x)=xf(x)f(x),g(x)=xg(x)g(x)が成り立つ。

7777777氏の 超微分の定義と定理 の定理2にこうあります。

定理2超導関数の変換公式
f(x)が微分可能かつ狭義超微分可能であるとする。
この時、
f(x)=xf(x)f(x)


補題1より0以外の任意の実数xに対して、f,gxで微分可能かつ
仮定よりf,gは狭義超微分可能なので、定理2より
f(x)=xf(x)f(x),g(x)=xg(x)g(x)が成り立ちます。




補題2

0以外の任意の実数xに対して、
f(x)=f(x)f(x)x,g(x)=g(x)g(x)xが成り立つ。


補題2より
g(x)=xg(x)g(x)なので、
g(x)=xg(x)g(x)g(x)g(x)=xg(x)
x0より、
g(x)g(x)=xg(x)g(x)g(x)x=g(x)

よって示せた。




0以外の任意の実数xに対して、
f(x)=g(x)f(x)=g(x)f(x)=g(x)

補題2の系より、0以外の任意の実数xに対して、
f(x)=f(x)f(x)x,g(x)=g(x)g(x)xが成り立つ。
かつ、0以外の任意の実数xに対して、
f(x)=g(x)f(x)=g(x)が成り立つので、
f(x)=f(x)f(x)x=g(x)g(x)x=g(x)
0以外の任意の実数xについて成り立つことが示せた。

ほんまにこれあってんのか????とは思っています。




まとめるとこう。

ある関数f,gがあり、任意の実数aに対して、f(a)>0,g(a)>0
かつf,gは一階狭義超微分可能ならば、0以外の任意の実数xに対して以下が成り立つ。
f(x)=g(x)f(x)=g(x)f(x)=g(x)

ミスを見つけたら言ってもらえると非常に助かります。すぐ直します。

投稿日:20241123
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Y.K.
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