前回の記事
において,
Baileyの
が成り立つ.
前回の記事
の定理1の両側Bailey対に適用すると以下を得る. 以下,
が成り立つ.
前回の記事 の定理2の両側Bailey対に定理1を適用すると,
前回の記事 の定理3の両側Bailey対に定理1を適用すると, 以下を得る.
前回の記事 の定理4の両側Bailey対に定理1を適用すると, 以下を得る.
このように, ある程度パラメータをつけたまま関係式が示せるのは興味深いと思う.